古着リメイク 座椅子カバーの作り方



座椅子ってって楽チンだけど、酷使しすぎるせいか、すぐにカバーが破れたり、クッションがへたってきたりしますよね。



そりゃあ、そんな体重でもたれられたらねぇ・・・、座椅子がかわいそうですよ。



いや、そんなに重くないから。

ってかそれが座椅子の仕事です。


そんな感じで、カバーがちょっと破れてきた座椅子なのですが、カバーが完全にダメになる前に、座椅子カバーのカバー(なんじゃそりゃ)を作ることにします。



材料を用意しましょう




古着のスカートを分解して、座椅子の幅より10cm大きい幅の布を用意します。

この10cmは座椅子の厚み+縫いしろです。


写真はその布をつなぎ合わせてあります。


つなぎ合わせて、座椅子の長さ+20cm位の長さがあれば大丈夫です。

スカートの表布と裏地を組みあわせて、何とかスカート1着で足りました。



座椅子カバーの作り方


簡単に説明すると、用意した長い布を袋状に縫うだけです。

今回は裏地もないので、簡単ですね。





長い布の両端を三つ折りして縫います。

ほつれ防止ですので、バイアステープを使ってもいいですね。





中表にして、両サイドを縫います。

かなり負荷がかかるので、2度縫いした方がいいです。





スカートの裏地が背中側になるように、座椅子にかぶせます。


もともとの座椅子カバーはそのままですので、座椅子カバーのカバーになっています。


今回は、カバーの幅に少し余裕があったので、クッション補充も兼ねて、余っていた布団の敷パットをかぶせた上にかぶせてあります。


文章では分かりにくいですが、座椅子→座椅子カバー(旧)→敷パット→座椅子カバー(新)の順になっています。


座椅子が着ぶくれしてますね。





座椅子カバー完成です。


面倒なので、端は後ろに垂らしただけですが、邪魔なようでしたら、ホックを付けて留めるといいかもしれません。


ホックもスカートに付いてることが多いですしね。


捨てる前に、リメイクで活用!です。



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